バレーボールのV・プレミアリーグ女子の久光製薬は15日、日本代表でロンドン五輪に出場した狩野舞子が2年ぶりにチームへ復帰することを発表した。
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なお、中田久美監督の意向もあり、狩野はウイングスパイカーからセッターにポジションをコンバートされることもあわせて発表された。
とのことです。
セッターへコンバートですか。どうでしょう。OQT やロンドン五輪を観た限りでは、いまいち足の回復がまだまだという印象で、もしあのままだとアタッカーとしては相当厳しいなと思っていました。高身長選手としては繋ぎも上手な方ですし、悪くないコンバートだとは思いますが、狩野選手は足だけでなく腰にも故障を抱えていますし、既に「満身創痍」といった状態でのコンバートになります。何より、先にも書いたように「どうもアタッカーとしては厳しいから」というネガティブなコンバートに見えてしまうのですね。
とはいえ、成功すれば待望の大型セッター誕生です。期待して見守りたいと思います。
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