日本バレーボール協会は2日、ロンドン五輪で女子を銅メダルに導いた真鍋政義監督の続投が内定したことを発表した。
日本協会は9月の理事会で男女とも監督候補者の公募を決めたが、その後発足した監督選考委員会が女子については真鍋氏の続投を提案していた。日本協会は代表監督の任期の基本を2年としているが、真鍋氏については4年後のリオデジャネイロ五輪まで任せる方針。
眞鍋監督続投の是非以前に、一旦は「公募で男女一本化」としたにもかかわらず「やっぱりやーめた」と言い出す、日本バレーボール協会への不信感が募りまず。思えば、4年前の眞鍋監督就任時にもドタバタがあり、結局のところあれは何だったのか、明らかにされずうやむやなまま来てしまいました。結果的に五輪でメダルを獲得できたとはいえ、その監督選考基準が不透明なままで、どうにもすっきりしない、腑に落ちません。本日開かれる記者会見では是非、眞鍋監督続投の明快な理由(銅メダル獲ったんだしこのままもう少し様子見れば良いんじゃね?以上の何か)を示して頂いて、心置きなく応援できる関係を、ファンとの間に築いて欲しいと思います。
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