今年で3回目となる全国中学生｢長身選手育成合宿｣が2月14日から17日まで､東京ｽﾎﾟｰﾂ文化館､墨田区総合体育館､江東区立有明中学校の3会場で行われました｡
とのことです｡
しかし｢強化合宿を通して早期から日本の将来を担う選手としての誇りと責任を自覚させ､国際的に通用するｱｽﾘｰﾄとしての基礎育成を図ること｣が目的の一つであること､強化副委員長による『この合宿を通じ､子供たちには｢将来日の丸を着ける｣という夢を持ってもらいたいです｡』というお言葉も書かれているのですが､その為に具体的にどのようなことをこの合宿では行っているのでしょうね｡ただ単に長身選手を集めて合宿やってるだけなのではないでしょうか?
ﾊﾞﾚｰﾎﾞｰﾙ､特に男子のﾊﾞﾚｰﾎﾞｰﾗｰには､｢日の丸ををつけて戦う｣ということに憧れるのがなかなか難しくなっている状況ではないかと思います｡そういう中で､国内での買った負けたに留まらず､世界の舞台に立つと言うことの素晴らしさ､この合宿に呼ばれたと言うことがどういうことなのかというのを､是非きちんと選手一人一人に話して理解してもらうことが重要ではないでしょうかね｡そういうｶﾘｷｭﾗﾑは有るのでしょうか｡
ﾊﾞﾚｰﾎﾞｰﾙやってればみんながみんな自動的に､日の丸のﾕﾆﾌｫｰﾑを目指す､五輪に憧れる訳ではないと思いますよ｡