バレーボール全日本男子代表の新監督に、米国人のゲーリー・サトウ氏が選任された。日本バレーの代表監督に外国人が就任するのは、男女を通じて初めてのことだ。
米虫紀子氏によるコラム。結構、ずばっと書いてます。以下、気になった部分抜粋。
ただ、不安材料もある。代表監督決定が遅れたため、選手選考の時間が限られてしまうということだ。
もう一つの不安材料は、サトウ監督はコーチとしての経験は豊富だが、あまり監督経験がないということだ。
何より、北京五輪で1勝も挙げられなかったにも関わらず、コストとコミュニケーションの問題を理由に、世界的に実績のある指導者からの応募を断り、何も変えようとしなかった4年前に比べれば、日本協会の「変わらなければ」という姿勢は感じ取れる。
キーは記事でも書かれているように、日本バレーボール協会がどこまで本気で「変革への数々の前向きな決意を、実現できるかどうか」でしょうね。サトウ監督にどこまで協力できるか。