日本バレーボール協会は21日の理事会で、約3400万円の赤字見通しとなる約20億8千万円の2013年度予算を承認した。
低迷が続く日本代表の男子監督に、初の外国人監督となる日系米国人のゲーリー・サトウ氏を起用したため、国内住居費や渡航費、通訳などの支出が膨らむ。同協会広報は「人件費が国内の監督より2〜3倍かかると見込んだ。スポンサー収入を上げて(赤字を)埋めたい」としている。
16年リオデジャネイロ五輪に向けて全日本男子監督として招いたゲーリー・サトウ氏(米国)の住宅費、通訳の雇用など関連費用の他、協会事務所のコンピューター関連設備の投資で支出が膨らむという。
そこまでしての外国人監督起用です。結果が出ると良いですね。