バレーボールのトップリーグ、プレミアリーグからの降格が決定した大分三好ヴァイセアドラー(大分市)が、5月1〜6日の第62回黒鷲旗全日本男女選抜バレーボール大会(大阪市、毎日新聞社など主催)に向けて再スタートを切った。大企業に頼ることなく選手のほとんどが市内の病院に勤める「市民」のチーム。子どもたちにもバレーボールの楽しさを伝えるなど地域に密着しながら戦ってきた。「『がんばれ』と言ってくれる人たちに光を見せたい」(小川貴史主将)と、黒鷲旗で弾みをつけ、来季の再昇格を目指す。
昇格するチームが有れば、降格するチームも有るわけで。