Quoted from モトコのバレーボール見てある記 それぞれが、別れ、新しい旅立ちです。 五輪まで余すところ2ヶ月。最後の戦いに向け、海外遠征に旅立つ女子。 そして、新生全日本!とはいっても、植田辰哉暫定監督なのですが、まあこう呼んじゃいましょう。本年度ワールドリーグの戦いを指揮するのが、皆さんお馴染みの植田監督。選手としてはバルセロナ五輪をご一緒させていただきました。
主に「新生」全日本男子についてのコラムですね。
Quoted from モトコのバレーボール見てある記 過去私は、何人もの監督とチームが苦悩の戦いを続ける姿を、ある時は共に戦い、またある時はキャスターとして伝えてきました。時には、こんな短い期間じゃ結果は無理だよ!と思いつつも、雰囲気に流されて厳しいコメントをしてしまったり…、という記憶もあります。しかし、今!男子バレーは本物の危機を迎えているのです。今こそ一致団結し最高な形を作って欲しい。結果よりも…、と言いたい私。 時間を掛けてでも、進むべき道を統一し、みなで同じ方向を見ないことには、結局は失敗の繰り返しとなるでしょう。かつて世界を夢みた選手としての感覚から、そしてまた広報委員としてチームのずっと近くですごした経験から、今ならば何か出来るはず?変われるんじゃないか?との思いが強い。いやむしろ、心からの願いです。
一致団結。それは選手と監督・コーチらのみならず、協会のスタッフやマスコミ、私達ファンも含めて。