日本バレーボール協会は2日の臨時理事会で強化の新体制を決め、強化事業本部長代理に荒木田裕子氏(59)の就任を決めた。
モントリオール五輪で優勝した日本女子の一員だった荒木田氏は女子強化委員長として昨年のロンドン五輪銅メダル獲得に貢献したが、3月に事実上解任されていた。強化事業本部長は羽牟裕一郎会長が当面、兼任する予定。
4月に1人のGMが男女の全日本チームや育成強化委員会を統括する形へ変更したのを、クーデター(?)の影響により、人手不足となった為、3月以前の形に戻した、ということのようです。
再改編で、男女の強化委員会と発掘育成委員会(旧・一貫指導委員会)が"復活"。GMは強化委員会をまとめる立場になった。
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