4年に1度日本で開催されるバレーボールの国際大会、ワールドグランドチャンピオンズカップ女子大会の開幕前日の11日、日本の真鍋政義監督は名古屋市内での記者会見後に、センターを従来の2人から1人減らし、アタッカーを増やす新戦術で臨むことを明かした。
ブロックなど守備面より攻撃を重視する。これまでにない構成に同監督は「世界のミドルプレーヤー(センター)と比べて日本には点を取れる選手が少ない。点を取れる選手を入れる。新しいことをやらないと3年後の五輪で勝てない」と説明した。
うーん...。この新戦術っていうのはどうなんでしょうね。これが有効かどうか以前に、「日本のMBは点が取れない」と断じてしまっているところが気になります。MBが点取れないのは個人のスキルももちろんありますが、コンセプトの問題のような気がしているのですが。