更新遅れてすいません。
「ワールドグランドチャンピオンズカップ2013(グラチャンバレー2013)」は11月22日(金)、東京体育館で男子東京大会3連戦の初戦を迎え、全日本男子チーム・龍神NIPPONは、FIVB世界ランキング1位(2013年10月7日現在)の王者・ブラジルと対戦。ストレート(17-25、23-25、18-25)で敗戦を喫しました。
試合、久々にテレビ観戦しましたけど、大変良かったんじゃないでしょうか男子。すごく良くなって来てるなぁと思いました。一向に調子の上がらない福澤選手を外して米山選手を入れたあたりから、各選手の動きがとても良くなりましたね。特に2セット目は、終止しっかりとサーブで攻めていました。それだけに、終盤交代で入った清水選手の入れてけサーブが頂けませんでした。近藤選手に代わってサーブを打たされる意味を理解できなかったんでしょうかね、清水選手。その前に石島選手と越川選手が攻めるサーブをミスしていましたけど、しかしその攻める姿勢があってこその接戦でした。その流れをあそこで切ってしまったのは、本当にもったいない。
そしてもう一つ、この試合で「お」と思ったのは、松本選手のクイックですね。これまで見たことのない、高い打点で打てていました。これまでのように速さを追求した、セット(トス)の上がり端を叩くようなクイックではなく、ふわっとした少しゆっくりした、しかしアタッカーの打点と選択肢を大事にするクイックでした。あれを見て「ああ、男子は確実に変わって来ているな」と確信しました。近藤選手も良いセットを上げていましたねぇ。
石島選手良かったですねぇ。前日のブログでの発言などあって心配でしたが、僕らのごっつはまだまだ死んでいませんでした。対して清水選手、福澤選手は、このままなのでしょうか。清水選手は特に、「山本隆弘選手がいなくなってもこの選手がいれば日本は安泰」と思わせる時期があっただけに、このまま終わって欲しくはないです。是非もう一度奮起を。あの頃の輝きを。思うに怪我などがあったため、アタック時の踏み込みが少し甘くなってるかなぁという気がしています。そこが戻ってくればまた、切れのあるスパイクが見られるんではないかと。