前回はバレーボールの競技構造と、ルールや戦術の変化から『サーブ&ブロック』が重要性を増して、バレーボールが40年前とは違う競技になってきたことを書きました。『レセプションの局面』だけを考えていてはセットが取れず、『ブロック&ディグの局面』を考える事こそ現代バレーの勝敗を左右します。
ここまでのことを理解された方にはすでにバレーボールという競技が今までとは違った見え方がしていると思いますが、今回はそこでもう一歩踏み込んで、バレー解説者がたまに触れる『ブロックとレシーブの関係』という言葉を掘り下げていきましょう。
ということで、トータルディフェンスについて考察するコラムの第2回です。詳細は上記リンク先にて。