Quoted from Yahoo!ニュース - スポーツ - スポーツ報知ホームページ その一方で吉原知子主将(34)=パイオニア=は「ヨーロッパ遠征で、個人が何が足りないのかを自覚できたと思う。中でもサーブが大事。1人でも練習できるし、サーブで崩せばその後の展開も変わる」と、その重要性をあげた。サーブのバリエーションを増やし、相手の目先を変えるサーバーに、最年少の木村が選ばれた。 これまで高校の試合ではジャンプをせずに腕の力で打つフローターサーブ、全日本の試合では破壊力のあるジャンピングサーブと、2種類のサーブを使い分けた。しかし、この欧州遠征から、前に走りながら少しだけジャンプしてボールをコントロールする”ジャンピングフローター”で勝負することに決めた。「監督さんに言われて決めました。竹下さんに教えてもらってます」と、新サーブのマスターに必死だ。先生役を務める竹下佳江(26)=JT=は「彼女はセンスがあるから、なんでもできちゃう感じですよね」と、そののみ込みの早さに驚きの表情を浮かべた。
彼女はホント器用ですからね。あっという間に新しいサーブももモノにしてしまうんでしょう。全員がスパイクサーブ打つより、色んなバリエーションを持っていた方が、相手レシーバーのタイミングを狂わせることになって有効と思います。