日本女子3連敗も「メダルに手が届く」[インドア女子トピックス]
(2004-07-12 12:45:10)


Quoted from SANSPO.COM バレーボール女子のワールドグランプリ日本大会最終日(11日、とどろきアリーナ)で、アテネ五輪に出場する日本は、世界ランク5位のロシアに1ー3で敗れ、大会3連敗となった。五輪前最後の国内ゲームを勝利で飾れなかったが、大山加奈(20)=東レ=のバックアタックは効果を発揮。柳本晶一監督(53)は、改めて“メダル宣言”を日本への置き土産とした。16日からジャカルタ大会に突入する。
Quoted from SANSPO.COM 合格点をもらったのは、大山だ。豪快に後ろから飛び込んで打つバックアタックを、ロシアコートに何本も叩き込んだ。5月のアテネ五輪世界最終予選で0-3で完敗したロシアから第2セットを取れたのも、この攻撃があったからこそ。レギュラーの座から滑り落ちた最終予選後に、本格的に練習を始めた。後衛の左右中央と移動して打つ課題も、この日はクリアできた。「明るい兆しは見えた」と柳本監督。大山自身も「バックアタックは効いていたので、もっと精度を上げていきたい」と、珍しく自信の表情を見せた。

確かに攻撃は良いです。世界とまともに打ち合って、通用するのは大山選手だけでしょう。ただ、まだまだミスが多いです。スパイクもそうですが、特にレシーブ。最後まで諦めずに追っている姿は見られるんですが、いかんせん精度が低い。正面に来たボールは、セッターに返せとは言わないけれど、せめて後ろに逸らさないで欲しい。せっかく攻撃で良いプレーを見せ、チームを乗せても、レシーブで台無し。ロシアのガモア選手くらい決定力があれば、レシーブできなくても許されるんでしょうけど。アテネには間に合わなくても、北京ではサーブレシーブの軸になるくらいの気持ちで頑張って欲しいです。



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