日本、ドイツに敗れる/2004女子WGP予選第2ラウンドジャカルタ大会第2日[インドア女子試合結果]
(2004-07-18 01:22:16)


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Quoted from SANSPO.COM バレーボール女子のワールドグランプリ、ジャカルタ大会第2日は17日、インドネシアのジャカルタで行われ、1次リーグ第2ラウンドで、F組の日本はドイツに1-3(26-24、17-25、19-25、19-25)で逆転負けを喫し、通算1勝4敗となった。
Quoted from 朝日新聞 日本は大友(NEC)の活躍などで第1セットを取った。しかし第2セット以降はドイツの高さに苦戦。サーブレシーブの乱れも響き、セットを奪えなかった。

■管理人によるTV観戦所感
なんと、佐々木選手が前夜発熱し、点滴を受けたとのことでこの日は欠場、11人で戦うことになってしまった日本。結局は、この佐々木選手の欠場が結果に大きく響くことになります。第一セット、不調の大山選手に代わり本来なら佐々木選手を投入するところ、大村選手を投入。その後のセットではレフトに木村選手を起用し、大村選手をセンターに起用するなど、大村選手にとっては出場機会に恵まれるも、あっちこっち行ったり来たりで、さぞ混乱したことでしょう。本来の力を出し切ることができなかったのではないでしょうか。
最大の敗因は、明らかにサーブカットが安定しないことにより、コンビバレーが展開できなかったこと。今日は成田選手のミスが特に目立ちました。
今日の試合はポーランド戦同様、確実に勝っておきたかった試合。現に、勝ちに行く姿勢がセンター線、バックアタックの多用に見て取れました。
それにしても、サーブカットが酷すぎますね。相手のサーブが良いのも有るんでしょうが、やはりハードでタイトなスケジュールによる疲労の蓄積が足を動かなくしているような気がします。特に、全試合出場しているリベロ・成田選手。彼女は復帰してから間もないこともあり、そもそも体力面に不安を抱えていました。他の選手も、例えば栗原選手などは、腰と足の付け根に痛みを抱えていることが報じられています。大きな怪我に繋がらないと良いのですが。

■全グループ試合結果
グループD
KOR-DOM[3-0](25-19 25-17 25-14)
BRA-POL[3-0](25-14 25-22 25-20)
グループE
ITA-THA[3-1](25-17 27-25 19-25 25-22)
CHN-USA[3-2](20-25 28-26 16-25 25-20 15-9)
グループF
GER-JPN[3-1](24-26 25-17 25-19 25-19)
RUS-CUB[2-3](25-22 20-25 25-21 21-25 10-15)

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