早稲田大学を象徴する建物、大隈講堂。そのすぐそばにあるカフェで多治見麻子と待ち合わせた。久々に会った多治見は、現役時代の優しい面影を残しつつ、ほっそりとして、きれいになっていた。
実は昨年4月から、多治見はこの大学の修士課程に通っている。1年間で修了する課程で、修士論文も概ね書き終えているという。
多治見さんの選手時代と今、そしてこれから。詳細は上記リンク先にて。特に
女子バレーに長く携わってきて気になっていたことを分析しました。ミドルの選手を見ていると、スイングがコンパクトすぎることがある。ポジションごとにスイングの仕方を変えるのではなく、ミドルもサイド同様、腕の振りを大きくしてもよいのではないか? そういったことを実験し、検証を重ねました。
この部分が気になりました。論文、是非読んでみたいです。