「FIVBワールドカップ男子大会」が9月13日(日)、広島グリーンアリーナ(広島県広島市)と浜松アリーナ(静岡県浜松市)で大会5目を迎えました。全日本男子チーム・龍神NIPPONはイタリアと対戦し、ストレート(21-25、20-25、15-25)で敗戦。本大会の通算成績を3勝2敗としました。
なかなか厳しい試合でした。明らかな実力差がありました。前日までの戦いを見て「もしかしたら」と思っていましたが、そうは問屋が卸しませんでしたね。ただ、ミスを恐れて消極的になって、更にミスを重ねる、みたいなことはなく、終止攻める姿勢を崩さなかったことは良かったと思います。さすがに3セット目は集中が切れてしまったのか大差でしたが、それだけギリギリのところで戦っていたということなのでしょう。
この日の全試合結果。
【Aサイト】
エジプト×アメリカ 0-3(20-25、13-25、21-25)
カナダ×オーストラリア 3-2(32-34、25-14、25-21、27-29、20-18)
日本×イタリア 0-3(21-25、20-25、15-25)
【Bサイト】
ベネズエラ×ポーランド 1-3(27-25、23-25、16-25、23-25)
アルゼンチン×チュニジア 3-0(25-20、25-19、25-20)
イラン×ロシア 0-3(24-26、18-25、20-25)
1位アメリカ、2位ポーランドが全勝。日本は6位に後退です。
<関連記事>