読売新聞大阪版によると、Vリーグ機構が9月に発表した新リーグ「スーパーリーグ構想」の参加表明締め切りについて、今月末までが設定されていたが、チーム側の要請をうけて、1ヶ月延長されることになった。近く機構から正式発表がある見込み。
とのことです。
これまで、何度かリーグ改革の提案を議論するたびに、長い議論期間を経てうやむやになることが多かったため、機構側はあえて締め切り期間を短く設定したというが、「さすがに発表から2ヶ月では企業内で決められない」という声を受けた形だ。ちなみに、11月30日に設定したことには、意味があった。最初にプロ化が試みられた1994年、プロ契約を希望した大林素子さんと吉原知子さんが日立から解雇された日付が11月30日であった。この日に何とか新しいリーグのめどを立てたかったという。
結局「長い議論期間を経てうやむやにな」った、などということがないように願いたいですね。