2020年東京五輪の開催費削減を議論する国際ｵﾘﾝﾋﾟｯｸ委員会(IOC)と東京都､大会組織委員会､政府の4者の実務者による作業部会は27日､東京都内で会合を開き､会場見直しなどの問題について協議した｡会合後に報道陣に対応したIOCのﾃﾞｭﾋﾞ五輪統括部長は｢結論はﾘｰﾀﾞｰが決める｣と述べ､焦点となっているﾎﾞｰﾄとｶﾇｰ､ﾊﾞﾚｰﾎﾞｰﾙ､水泳の会場については､29日に行われる4者のﾄｯﾌﾟ級会合で結論が出るとし､方向性は明かさなかった｡
ﾊﾞﾚｰﾎﾞｰﾙ会場については､代々木案はほぼ消えて､有明･横浜の2案に絞られたと報じられています｡
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