黒鷲旗限りでのジェイテクト退団を発表されたばかりの古田選手のインタビュー記事です。
ジェイテクトスティングスに所属する古田史郎選手が1日、第66回黒鷲旗全日本男女選抜バレーボール大会をもって退団することをチーム公式ホームページ上で発表した。2016/17シーズンのVプレミアリーグを一番盛り上げたのはジェイテクトだった。ファイナル6で驚異的な大逆転劇を演じ、ファイナル3に初進出。豊田合成トレフェルサとの決勝をかけた戦いで力尽きたが、そのジェイテクトの終盤の快進撃はバレーファンを魅了した。
チームのオポジットとして支えたのが、古田史郎選手。大学時代に日本代表に選ばれるなど、輝かしい経歴に映るかもしれない。しかし、怪我に悩まされ、決して陽の当たる道を歩んできたわけではない。1年間のVリーガーとしての"空白期間"もある。古田選手に奇跡の大逆転を演じたリーグ戦や、過去について、バレーへの思い、そして黒鷲旗への意気込みを語ってもらった。実はこの記事における古田選手への取材は、2016年12月中旬と、17年4月下旬の2度行っている。退団の公式発表前に行った。ご了承ください。
一度バレーを離れ、北海道へ戻った際の経緯など、詳細を語られています。上記リンク先にてどうぞ。