Vプレミアリーグ男子に、全日本バレー期待の"新星"が現れた。愛知県刈谷市を本拠地とするジェイテクトSTINGSへの入団が内定している、現役高校生の西田有志だ。
三重県海星高3年の西田は、チームの得点源となるオポジットとして年明けから試合に出場している。身長は187cmと、バレーボール選手としては決して恵まれているとは言えないが、サウスポーから繰り出される鋭いスパイクで得点を量産。それまで低迷していたジェイテクトをファイナル6(プレーオフ)進出に導いた。
2月10日に開幕したファイナル6では、レギュラーシーズン2位の豊田合成トレフェルサ、同1位のパナソニックパンサーズに2連敗。苦しいスタートとなったが、11日のパナソニック戦では、西田が両チーム最多の25得点を挙げた。
そんな18歳のゴールデンルーキーが、地元・三重の方言を交えながら熱い思いを語ってくれた。
現在は主にオポジットですが、アンダーカテゴリーではレセプションも担っていたというのが頼もしいですね。詳細は上記リンク先にて。