Quoted from 未来のメグ・カナ育て バレー協会が10人を一貫指導へ - asahi.com : スポーツ アテネ五輪で5位に終わったニッポン女子バレーが早くも動き出した。日本バレーボール協会は4、5の両日、全国から有望な小、中学生を発掘する選考会を大阪府貝塚市のナショナルトレーニングセンターで行った。約10人の合格者を来春から同センターで合宿生活させ、高校卒業まで一貫指導で全日本選手に育てていこうという計画だ。
とうとう具体的に始動です。柳本監督もいらっしゃっていたようです。
Quoted from 未来のメグ・カナ育て バレー協会が10人を一貫指導へ - asahi.com : スポーツ 「我々が欲しいのは、今、バレーが上手な人ではなく、限りなく可能性を感じさせてくれる人です」。
その可能性の芽を摘み取るようなことの無いよう……。
Quoted from 未来のメグ・カナ育て バレー協会が10人を一貫指導へ - asahi.com : スポーツ 合格者は来年4月から同センターで合宿生活をおくる。近くの公立中学校に通うが、部活動には入らず、日本協会のコーチの指導で練習していく。いずれは通信制高校に進学させる。今後も毎年実施する考えだ。
Quoted from 未来のメグ・カナ育て バレー協会が10人を一貫指導へ - asahi.com : スポーツ 豊田博副会長は「アテネ五輪で優勝した中国はジュニア期から一年中一緒に練習をしていた。学校の部活動中心の日本は、選抜チームが夏休みなど年間60日しか一緒にいられない。その差を埋めるための工夫が必要」と話す。コーチや寮母の人件費や遠征費に、年間5千万円の予算を見積もっている。
バレーボール協会としては初めての試みでしょうから、いろいろと難しい問題も出てくるでしょうが、なんとか日本バレーボールの未来へと繋げていって欲しいものです。
ところで、男子の方ではこういう試みはなされないんでしょうかね。まぁ、女子よりはるかに難しいのは分かっていますが……。