4月14日(木)にスタートした「木曜ドラマ アタックNo.1」の第一回放送分を観ました。その感想など少し。
正直なところ、球技大会レベルのバレーボール・シーンばかりが気になって、ドラマ(お話)自体にさっぱり集中できませんでした。女優さん達は素人さんばかりでしょうから仕方が無いと頭では分かっていても、あれで「県大会決勝」とか「高校選抜の合宿」とか言われても、あまりにリアリティに欠けるというか、さっぱり感情移入できません。
一番問題なのは、主人公である鮎原こずえの描き方が非常に中途半端であることですね。プレーは皆横一線で「球技大会」な為に、鮎原こずえのバレーボール選手としてのレベルがどの辺にあるのか、良く分かりません。登場人物の会話や、みどりはスタメンで1番を付けてるのにこずえは控えで18番というところから何となく推測はできるんですけど、いまいち分かり難いです。「こずえが高校選抜に選ばれるなんてどう考えてもおかしい」のか、「ぎりぎり選ばれてもおかしくはない」のか、その辺を丁寧に描いて欲しかった気が。
せっかく始まった待望のバレーボール・ドラマですし、あまりマイナスのことを書くのもどうかと思いましたが、正直な感想ということで。ドラマ(お話)自体は面白いと思いますよ。
さて、最後にその他突っ込みor気付いた点。
ま、ドラマですからね。
<画像:アタックNo.1 (Vol.1)>
アタックNo.1 (Vol.1)
<画像:新アタックNo.1 1 (1)>
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