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中国新聞 スポーツ情報より引用 バレーボールVリーグ男子に所属し、倉敷市を拠点に活動する「旭化成スパーキッズ」が6月末で廃部する。旭化成が14日に発表した。チームは活動の続行とVリーグ残留を希望しており、同社は今後、譲渡先企業を探す。
Vリーグで4季連続最下位という成績からも、「とうとう来たか」という感じではあります。
記事では、
中国新聞 スポーツ情報より引用 バレーボールの旭化成スパーキッズの廃部は、これまでとは少し質が異なる。リストラの一面はあるが、チームや日本バレーボール界の今後を憂う動きとも考えられる。
としています。
中国新聞 スポーツ情報より引用 Vリーグは男女とも、プロ野球やサッカーのJリーグのような完全なプロリーグではない。男子選手の半数以上は本採用の社員。だが、現在のVリーグは外国人選手が成績を左右する。日本人の契約選手も増えている。旭化成はこれまで外国人選手を獲得せず、日本人だけで戦ってきた。昨春に「派遣社員」として、日本代表エースの甲斐祐之を契約選手で獲得し、選手15人中3人まで増やしたが、成績アップに直結しなかった。廃部は、同社の「職場の社員を育てる」理念が「準プロ化」の進む現状とかけ離れた結果だった。
確かに「企業スポーツ」として継続して行くにはもう限界が来ているのかもしれません。
<公式リリース>
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