堺ブレイザーズがもたらした希望/クラブ化の成功モデルへ[インドア男子トピックス]
(2006-03-23 01:16:29)


スポーツナビ|コラム|堺ブレイザーズがもたらした希望(1/2) クラブ化の成功モデルへより引用 3月18日、大阪市中央体育館にて行われたバレーボールの第12回Vリーグ男子ファイナルラウンド決勝(3回戦2先勝方式)第2戦で、男子唯一の地域密着型スポーツクラブ、堺ブレイザーズ(以下、ブレイザーズ)がサントリーサンバーズを破り優勝を飾った。前身の新日鉄時代を含めると8シーズンぶり3度目、チームを法人化してからは初めての優勝となる。

必読のコラム。

スポーツナビ|コラム|堺ブレイザーズがもたらした希望(1/2) クラブ化の成功モデルへより引用 強烈なプロ根性が、主将という役目に縛られることを拒んだ。しかし、そんなかたくなな気持ちに変化が起きる。昨年12月、内定選手の石島雄介(筑波大)がチームに合流し、千葉の対角に入って大活躍を見せたのである。

千葉主将を、チームを変えたゴッツの存在は、やはり今季の堺ブレイザーズを語る上では外せないでしょう。海外志向の彼がもしも海外へ旅立ったとしても、彼のもたらしたものはずっとチームの中で受け継がれて行くんじゃないでしょうか。それは、元々は新日鐵というチームが持っていたもののような気もするんですけどね。諦めない、折れない心、鉄人魂。

スポーツナビ|コラム|堺ブレイザーズがもたらした希望(2/2) クラブ化の成功モデルへより引用  優勝祝勝会へ向かうバスに乗り込む直前、興奮冷めやらぬ表情でセンタープレーヤーの伊藤信博がこう言い残した。 「クラブチームは大変なことばかりじゃなくて、いいこともありますよ。お金を払ってまで、僕らの試合を見たいと思ってくれる、熱心なファンの人たちと出会えました。その人たちの期待を裏切りたくない。だから、これからも危機感を持ってバレーに取り組んでいきます」

この成功を「たまたま良い選手が入ってきた(今回で言えば石島選手)から」で終わらせないで、是非継続して行って欲しいものです。少なくとも、毎年4強には残れるように。成功のモデルケースになるべく、これからも頑張って欲しいです。

そう考えると、女子の茂原はホント残念(引受先が出るかもしれませんが、V1に落ちたのでかなり難しいですよね…)。男子のFC東京や東京ヴェルディ、女子ではシーガルズあたりにも、是非頑張ってもらいたいですね。



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