SANSPO.COM > スポーツより引用 04年アテネ五輪でバレーボール全日本女子の主将を務めた吉原知子(36)=写真=が現役を引退することが30日、分かった。所属先のVリーグ・パイオニアから打診されていた契約更新の申し出を辞退した。6月上旬に引退記者会見を行う予定。今後は未定だが、コーチなどでチームに残る可能性がある。
確かアテネ五輪終了後に引退を考えていたところ、栗原恵選手の移籍などを受け、まだやらなければいけないことがあると現役続行されていたはず。第12回Vリーグ優勝を飾ったことで、お役御免といったところでしょうか。
正直、いつまでも吉原選手の力を借りなければならないようでは日本の女子バレーに未来はないわけですが、ではその後継者がとなるべき人材がいるのかと言われると疑問。しかし強烈なリーダーシップがひとまずは必要無いくらい、選手個々の意識レベルが上がっているのかもしれませんが。
天童のニュース(平成18年5月・第5週)より引用 パイオニアでは「今後の去就については6月上旬に正式に発表したい」とコメントしています。場合によってはコーチとしてチームに残る可能性もありますが、吉田敏明(よしだ・としあき)新監督がどういうチーム体制を思い描いているかにかかっているでしょう。
Yahoo!ニュース - スポーツ報知 - 吉原引退…女子バレー元全日本主将より引用 今後については未定だが、指導者としての資質を高く評価する声も上がっている。
指導者としての道を歩んで欲しい気もするし、バレーから離れて結婚して子供を産んでなんていう、これまでとは違った幸せを追い求めて欲しい気もします。
とにかく、お疲れ様でした。
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