KANA OYAMA:お知らせですより引用 今回の更新を最後にしばらくブログをお休みすることにしました。
だそうです。休止のきっかけは、どうやら「KANA OYAMA:2006年7月11日」のコメント欄が荒れたことにあるようです(その前からの蓄積があったのかもしれませんが、私はコメント欄をまったく読んでいなかったので分かりません)。
まぁ、開設当初から「コメント欄オープンにしてて大丈夫なんだろうか、荒れてすぐ閉鎖とかにならないだろうか」と心配していたわけで、心配していた通りの結果になってしまったという感じです。逆に、今まで良く持ったなぁという感じですかね。それだけ、大山加奈選手にはマナーの良いファンが多く付いているということでしょうか(?)。
本来であれば、コメント欄などが荒れ始めた場合にには管理人(この場合は大山選手本人です)がきちんと取り仕切って、注意や仲裁や削除や IP Ban などで対処するべきなんですが、そもそもチームからファンとの直接のやり取りは禁じられていたようですし、移動の合間に携帯電話でコメント欄チェックするくらいの多忙な日々では、それも難しかったんでしょうね。
KANA OYAMA:お知らせですより引用 チームからは『コメント欄が本来の主旨にそぐわなくなったらすぐ辞めるように』と言われていました。
ファンとの直接のやり取りを禁止しておいてこう言うってことは、要するに「ブログなんてやめろ」と言っているのと同義ですよねぇ。チームは端から、できればやめさせたいと思っていたんじゃないでしょうか。
私は直接コメントを投稿したりなど、大山選手と積極的に接触をはかったりはしませんでしたけど、(自分よりはるかに若い)トップアスリートの生の声が聞ける貴重な場として毎回の更新を楽しみにしていただけに、非常に残念です。奇しくも、ファンとの交流の場になればと始めたブログを、一部の心無い(または幼稚な)ファンの投稿によって休止しなければならなくなってしまうという、恩を仇で返されたというか、裏切られたというか、なんともやりきれない形になってしまいました。もちろん、荒れるきっかけとなった発言をした人物が、ファンでもなんでもない単なる愉快犯である可能性もありますが(っていうかそっちの方が可能性が高い)。
ところで大山選手、
KANA OYAMA:お知らせですより引用 コメント欄をなくしたら本来の目的とは違ってきちゃうなと思い、お休みすることに決めました。
と書かれていますが、私としてはコメント欄をクローズしての再開を強くお勧めします。コメントだけなら、掲示板でも何でも良いんです。折角のブログなのですから、トラックバックを活用しましょう。大山選手のエントリにコメントを寄せたい人は、自分でブログを開設し、そこにエントリを投稿してトラックバックすれば良いのです。わざわざその為にブログを開設しなきゃならないとなると、コメント数は減るでしょうが、しかし今どき携帯電話だけでもブログを開設できますし、それくらい敷居を高くした方が、一部の心無い(または幼稚な)人々を排除できて良いと思います。もちろんこの手法をとったからといって、今回のようなケースがゼロにはならないでしょうけどね。
…って、現在トラックバック受け付けてないじゃん。というわけでこのエントリは大山選手に読まれることは無いのね。がっくし。