高く分厚い世界の壁/2006ワールドグランプリ[インドア女子トピックス]
(2006-09-12 17:35:10)


スポーツナビの、2006ワールドグランプリを総括したコラムです。

スポーツナビ|コラム|高く分厚い世界の壁 2006ワールドグランプリより引用 今秋の世界選手権、そして、その先にある北京オリンピックを見据え、「ワールドグランプリ2006」に挑んだ柳本晶一監督率いる全日本女子。しかし、目の前に立ちはだかった世界の壁は高く分厚いものだった。予選ラウンドを5勝4敗の6位で何とか突破したものの、決勝ラウンドでは1勝も挙げられずに3連敗。結局6位で大会を終えることになった。全12試合を消化したこの約1カ月の戦いの中で、柳本ジャパンは一体何を得たのだろうか――。

個人的には、ただただ世界トップとの隔たりの大きさを改めて痛感させられただけの大会でした。

スポーツナビ|コラム|高く分厚い世界の壁 2006ワールドグランプリより引用 今回のワールドグランプリ2006は、荒木や小山ら、新しい力が全日本に厚みを加えたという収穫があった一方で、一人一人があと2つのミスを減らそうと掲げた「アンダー2」というチームのテーマが、まだまだ未完成であることがはっきりした大会でもあった。世界の強豪に混ざって国際大会でメダルを獲得するためには、取り組まなければならない課題も多い。まずは次なる目標となる秋の世界選手権で、柳本ジャパンがどんなプレーを見せてくれるのか。期待は膨らむばかりだ。

個人的には、あまり期待は膨らみませんね…、今のままでは。

竹下佳恵選手を中心としたコンビバレーで確実に五輪出場はできるチームを作るのか、思い切って大型化し、もしかしたらメダルに手が届くチームを目指すのか。特に木村沙織選手ははやくどっちかに決めてあげないと、このままでは中途半端なただ器用なだけの選手で終わってしまいます。

ただまぁ、このままでも最低ラインである北京五輪出場はクリアできるだろうし、冒険には勇気がいるわけですが…。



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