2006バレーボール世界選手権(世界バレー)/女子第2次ラウンド最終日[インドア女子試合結果]
(2006-11-13 07:12:00)
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* 本日の地上波放送
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19:00〜20:54/TBS/「日本×イタリア」(最大30分延長)
* 本日の試合と試合結果
* Pool E /名古屋
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KOR-TUR [3-0] 25-14 25-13 25-22
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POL-CUB [0-3] 18-25 26-28 23-25
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JPN-ITA [0-3] 17-25 26-28 23-25
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TPE-SCG [2-3] 22-25 26-24 25-19 15-25 13-15
* Pool F /大阪
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RUS-BRA [1-3] 29-27 14-25 25-27 22-25
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GER-USA [2-3] 27-25 23-25 25-19 24-26 11-15
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CHN-NED [2-3] 25-21 25-17 23-25 22-25 12-15
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AZE-PUR [3-0] 25-21 25-18 25-18
* 第2次ラウンド最終順位(勝ち点, 勝, 負)
* Pool E /名古屋
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Italy(13,6,1)
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Serbia Montenegro(13,6,1)
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Cuba(12,5,2)
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Japan(11,4,3)
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Chinese Taipei(10,3,4)
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Turkey(9,2,5)
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Korea(8,1,6)
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Poland(8,1,6)
* Pool F /大阪
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Brazil(14,7,0)
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Russia(13,6,1)
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Netherlands(11,4,3)
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China(10,3,4)
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Germany(10,3,4)
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U.S.A.(10,3,4)
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Azerbaijan(9,2,5)
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Puerto Rico(7,0,7)
* 管理人の感想
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自力の差、で片付けてしまえるわけですが、日本としては持てる力を全てぶつけられたと思うし、見ていて面白い試合でした。善戦、といって良いと思います。しかしそれだけに、「自力の差」を思い知らされる結果になっているんですけどね。
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レセプションはそれほど崩されていたという印象はありません。試合開始当初はブロードを使わず、単純なAクイックなどを使うことで相手の裏をかくことに成功していたんですが、あっという間に修正してくるイタリアは流石ですね。攻撃がブロックにつかまりだすと、一気に手詰まり感にあふれ、トス回しが単調になり、サイドでドシャット。どう考えても、攻撃のカードがもう1枚か2枚足りない。
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相手のレフトのクロス打ちをほとんど拾えていないのも痛い。そんなに厳しいコースに打ってきていた訳でもないのに、二人の選手の間に落ちるケースが非常に多かった。相手もそこまで狙ってきているわけではなかったのに、どうしてあそこを修正できなかったんでしょう。あれを1本でも2本でも拾えていれば、随分と違う流れになっていたと思うんですが。
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イタリアはきちんとやるべきことをやっていて、日本はやらなきゃいけないことができていなかったという感じですかね。これが現時点での「自力の差」でしょう。日本も色々と考えて闘っていた(前述のAクイックの多用やピッチニーニを潰すことに成功したこと)のは分かるんですが、もう一つ二つ足りなかったと。相手の方が1枚も2枚も上手だったということですね。
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見ていて驚いたのは、小山選手の繋ぎの良さですね。ワンタッチボールを懸命に追って上げたり、インナーに抜けてきたスパイクも拾っていたし、綺麗に2段トスを上げるシーンも2度ほど。たまたまハマっていただけなのかもしれませんが、セルビア・モンテネグロ戦においても好レシーブが何本か見られましたし、もしや彼女って守備のセンスが相当良いですか?だとしたらますます今後に期待大なんですが(でも栗原選手・大山選手が帰ってこれた場合にどうするんだろうとか色々難しい)…。
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