京都府バレーボール協会が競技人口の増加などを目的に発足させた「京都10万人バレーの会」が、誕生から5年目を迎えた。協会に登録するチームの選手や役員、ファンから1日10円を募り、バレーボールの普及や活性化を目指している。今年は、将来のプレミアリーグ入りを目指す「府民チーム」も立ち上げる計画だ。一方、会員はまだ目標の10万人にはほど遠いのが現状だ。
色々な活動をされている(される)ようです。
過去に男女合わせて120もあった実業団は男子13、女子は0になった。
昔はいたずらに多すぎたんでしょうが、リアルな数字にはがっくりきますね。
さらに今年は発足時からの目標だった「府民チーム」も第一歩を踏み出す。選手は大学生以上の女子の競技経験者を集める。アトランタ五輪で全日本女子監督を務めた吉田国昭氏を総監督に招き、地域に根差したクラブチームとして将来はプレミアリーグ入りを目標にする。
すでに10人ほどの大学生から入団希望があり、6月中旬に関係者の初顔合わせを行い、8月に正式発足する予定。
しかし強化には遠征雛など、お金がかかりますからね。10万人から10円ずつ集めても100万円ですか。勝ち上がっていけばスポンサーも付くのかもしれませんが、なかなかに厳しそうです。
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