日本、91年以来のメダル/女子世界ジュニア選手権[インドア女子トピックス]
(2007-07-29 04:33:10)


バレーボール女子の20歳以下による世界ジュニア選手権は27日、タイのナコンラチャシマで3位決定戦が行われ、日本は米国に3-2(25-16、14-25、25-17、20-25、25-23)で競り勝ち、1991年以来のメダルを獲得した。 

素晴らしい。

フルセットにもつれた試合に勝利した日本。最終セットには6度のマッチポイントをしのいだ。最後に連続得点して2時間近くの熱闘に決着をつけた石田主将は「みんなが後ろから声をかけてくれた」と声を震わせて喜んだ。郭監督は「しんどい試合を戦い、気持ちが充実してきた。簡単に勝ってきたのでは、この勝利はなかった」と成長をたたえた。

大激戦を制してのメダルです。喜びもひとしおかと。

ちなみにブラジルが4連覇、そして渡辺選手(筑波大)が最優秀セッターに輝いています。

下記、監督・選手のコメントも交えた記事です。

結果詳細は下記リンク先にて。

91年のジュニアメンバーを「(携帯対応)ばれにゅ☆BBS」にてお知らせ頂いているのですが、なんとも懐かしい名前が並びます。

91年世界ジュニアメンバー
 1 山口東亜子 筑波大
 2 佐伯美香  ユニチカ
 3 小野恭子  筑波大
 4 多治見麻子 日立
 5 江藤直美  日立
 6 中尾具代  日本体育大
 7 星野賀代  NEC
 8 金子美由紀 東海大
 9 大貫美奈子 NEC
10 坂本久美子 ダイエー
11 末国愛里  小田急
12 山村智子  日本体育大

みなその後、日本バレーの中心になっていった選手ばかりですね。多治見選手は今年、全日本に復帰。今回のメンバーも、今後の活躍に期待です。



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