日本バレーボール協会は15日、ワールドグランプリ大阪大会(17-19日)の女子日本代表12人を発表し、前週の東京大会のメンバーから先野(久光製薬)が外れ、アテネ五輪代表の杉山(NEC)が登録された。
先ほど紹介した記者会見の記事内で、今回の起用に関する柳本監督のコメントが掲載されていますので引用。
(柳本晶一全日本女子監督)
杉山選手は昨年とてもよい活躍をしたが、戦法という意味で先野選手(のパフォーマンス)を先に試してみたかった。現在14名の選手全員の調子が良い。我々の最高のパフォーマンスを目指すために、14名の中から(12名の)選手を起用した。
んー、「戦法という意味で」って、一体どんな意味で?まぁ、そもそもここで杉山選手を入れるのははじめから決まっていたのではないかと。ただ、入れ替わる相手が先野選手というのが、ちょっとどうなのかという気はしますけれど。
櫻井選手は一度もベンチ入りさせてもらえずに終了ですかね…。