スポーツナビのワールドカップ直前コラム第6回は男子の山村宏太選手。
23歳でアテネ五輪最終予選に出場した時は、まだ全日本に入ったばかりで右も左も分からず、五輪がどういうものかも分からないまま、緊張感に押しつぶされそうになりながら試合をしていた。五輪を逃して初めて、その責任の重さに気付かされた。
いやー、ホテルにユニフォーム忘れたりとか、ありましたよね…(笑
山村は、「自分が絶対残れるなんて思っていないけど、残らなきゃいけないとは思う。自分ではこのチームに必要な人間だと思っているから。だって、ほかにはこういうお気楽なキャラ、いないでしょ?」と笑う。「バレーを楽しまなきゃ」が口癖だ。
彼にはムードメーカーとしても大いに期待しています。富松選手も良いムードを持っていますが、それとはまた違った味があります。
「第7回は女子の栗原恵。10月29日(月)掲載予定です。」とのこと。