キューバ対策を徹底練習 五輪出場権に正念場の日本[インドア女子トピックス]
(2007-11-14 06:35:39)


バレーボールのワールドカップ(W杯)女子大会で北京五輪出場権獲得に挑む日本は13日、正念場となる14日からの最終3連戦に向け、会場の名古屋市ガイシプラザで約1時間練習し、各選手が軽快な動きを見せた。

練習の内容はというとレセプション中心で、キューバ戦は栗原選手を含めた4人で対応するとのこと。

柳本監督は「攻撃力が落ちるリスクを背負ってでも、サーブをきっちり受けることが重要」と説明。

うーむ、そこはなかなか難しいところですけどねぇ。

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「(相手は)ジャンプサーブがすごい。(自分が)狙われると思う。そこをしっかり返せばいい試合ができる」。万能型の木村だが、課題はこのサーブレシーブだった。だが、今大会では克服しつつある。サーブレシーブ数は、チームトップの61本。これまで、他国の標的にされて苦しんだが、「やっと結果が出てきた」(柳本監督)。キューバが木村を狙ってくれば、思うつぼ。そこを起点にリズムをつかむ。

そういえば、今大会は木村選手が狙われて崩れて破綻、というのがまだありませんね。さて、最終3連戦でどうか。

デビュー戦の韓国戦(3日)では「(大舞台の緊張感が)気持ちよかった」。東九州龍谷高の監督で、世界ユース選手権で代表チームを率いた相原昇監督(39)は河合を「硬くならないから、どんな大舞台でも力が出せる。小さいけど『どっしり感』がある」と評し、そのプレースタイルは「竹下さんの持ち味が速いトスなら、河合は選手を生かすトス。風船のようにふんわりと上げるからスパイカーはのしかかって打てる」と説明する。

この3連戦では河合選手の出番は無いですかね。しかし「実力で選んだ」のなら、リズムを変えるための起用も有りだと思うんですけどね。

最終ラウンドで日本が対戦する3カ国は全てスピード、高さにおいて日本よりも上をいく。では、勝つためにはどうすればいいのか。

SPORTS COMMUNICATIONSの記事なんですけど、「センター戦の活躍」「ミスを可能な限り少なくすること」「サーブレシーブも重要」と、まぁ盛り沢山な内容。それだけ全日本女子に課題が多いということでしょう。



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