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「バレーボールVリーグ オフィシャルサイト - トップページ」にて、天皇杯・皇后杯の最終結果を伝える記事、トピックス「初代チャンプは、東レ(女子)とJT(男子)」が掲載されています。
年明けの1月2日から川崎・とどろきアリーナで開かれていた天皇杯・皇后杯全日本選手権は、6日に決勝戦が行なわれ、女子は東レアローズが久光製薬スプリングスを3-0で圧倒し皇后杯を獲得した。引き続き行なわれた男子決勝では、JTサンダーズが粘る堺ブレイザーズをフルセットの末に下し、天皇杯を獲得した。
そう、女子は皇后杯、男子は天皇杯なのだということを、昨日の会場にて初めて知りました。会場の様子を「(携帯対応)ばれにゅ☆モブログ別館(仮)」より転載。直弘選手の名前を最後まで間違いっぱなしですが、自戒の念をこめてそのまま晒します。本当に申し訳ございませんでした。あと、コメントにも答えられなくてすいません。観戦中は結果伝えるだけで精いっぱいでコメント読む余裕はないです。なるべく試合見たいので。
東レ対久光
昨日の流れから行くと東レかな、と思っていたら、やはり第1セットは東レ 25ー22 久光。第2セットも東レ優勢。東レ対久光第2セット
東レ 25ー14 久光。東レのサーブが走り、ブロックが相手を押さえ込む。昨日の勢いそのままです。東レ女子優勝
東レ 25ー10 久光。2セット目以降は信じられないほど一方的な試合。デラクルス選手はめちゃめちゃうまい。高さとパワーだけでなく、コースの幅が広くストレートにきちんと打てるし、フェイントの落としどころも心得ている。ワンタッチも狙ったり、バックアタックもきちんとコースを狙って打っています。対するパブロワ選手は、まだトスが合っていないのか?ブロックの真正面に打ち込む機会が多かったですね。それにしても東レはサーブが良く、的を絞ったブロックが効果的でした。対する久光は木村選手を狙って崩す作戦だったのでしょうか、しかし正面に行くことが多く、木村選手は最後まで崩れませんでした。結局最後はサーブとレセプション(サーブレシーブ、サーブカット)の差なんですよねぇ。女子の優勝賞金1000万円は東レに
2位の久光は500万円。男子決勝前の練習中
昨日も見たんですが、堺のあのちっちゃい外国人コーチは何なんでしょうかね。おもしろすぎです。:-)男子決勝、JT対堺スタメン
JT。宮下、徳元、尾上、直広、前田、マクシム、L酒井。堺。澤畠、ごっつ、千葉、エンダキ、金井、伊藤、L増野。JT対堺
写真はJT応援団。JT 25ー19 堺。思いの外点差が付きました。ていうか、昨日の勢いから行くと堺かと思ったんですけどね。序盤、堺は思うようにサーブで崩せずもたついたところ、好調・伊藤選手をJTがブロックでうまく封じて仕事をさせずにリードを奪い、後半は堺がミスを出して自滅。堺はサーブが走らないときついか。ごっつはまだ乗り切れず。直広選手はリードしているからか、気持ちよく打ってます。JT対堺 第2セット
写真は小さいけど堺応援団。JT 25ー20 堺。序盤、堺は良いサーブを入れていて崩しているんだけど、JT前田選手がうまくクイックを使って切り抜け、2点ほどのリードで我慢。いまいち波に乗れないまま、堺は15点辺りでミスを出し、シャットされるなどで逆転を許すと、そのままずるずるとセットを落としました。JTは我慢のバレー。マクシム選手のブロックがエンダキ選手とマッチアップするケースが多く、それも効果的。マクシム選手のブロックは高さといい形といい押さえるコースといい、素晴らしい。第3セットは堺が取り返す
JT 20ー25 堺。千葉選手に替わって途中出場した木内選手の活躍で堺が流れをつかむ。終盤JTはここまでなんとかもっていた直広選手がつかまってそのままセットを落とす。第4セットも堺
JT 20ー25 堺。JTは3セット目からサーブが弱い。堺・木内選手はそのままスタメンで活躍。中盤まで競るも、サーブで崩した堺が良いところでブロックを決め、じわっと抜け出しそのまま。堺はごっつが吠えているときが調子の良いときと、非常に分かりやすいですな。直広選手はやはりプレッシャーのかかる場面では決めきれない印象。男子はJTが優勝
JT 15ー12 堺。しびれる展開が続くも、最後にサーブで抜け出したJTが堺を振りきって優勝。堺は最後の最後でサーブで勝負に出られなかったのが痛かったです。直弘選手、最終セットは非常に落ち着いてプレーできていました。最後のスパイクは…でしたけど。さて、これで本日の試合日程もすべて終了。帰りまっす。
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