「Weekly Report 大林素子コーナー」にて、大林素子さんによるコラム「大林素子のモトコが行く」2008年3月10日更新分『最後のチャンス、北京への道』が掲載されています。
北京五輪の切符を賭けた戦いがいよいよ始まります。
「2008北京オリンピックバレーボール世界最終予選兼アジア大陸予選大会」となんだか長ーい大会名ですが、要はこれがオリンピックに向けてのラストチャンスという事です。
Vリーグに絡めて、五輪最終予選の話題中心。その中で大山加奈選手に関する情報が。
そんな中嬉しいお知らせはカナ(大山選手)が、リハビリからようやくコートに戻ってきました。滋賀大会のホームゲームでは久しぶりに体育館に来て会うことができました。
大きな瞳をキラキラと潤わせて「素子さん!やっと真っすぐ立てる様になったんです。今はもう早くバリバリにプレーしたくてたまりません。正直今まで、何日も離脱する度にもうダメだとくじけていました。でも今回で分かったんです。本当に沢山の人達に支えられてるんだって。だからもう大丈夫。これから絶対に頑張れます!」と力強いことを言ってくれました。
そこまで酷かったのですね。一日も早く、元気にコートに立てるよう祈っています。