越川ら代表候補14人を発表…バレー男子世界最終予選[インドア男子トピックス]
(2008-05-27 06:11:00)


バレーボール男子の世界最終予選兼アジア予選(31日〜6月8日、東京体育館)開幕を前に、東京・西が丘のナショナルトレーニングセンターで合宿中の全日本男子が26日、記者会見した。当初は登録選手12人を発表する予定だったが、候補14人の発表に変更。主将の荻野正二や越川優(ともにサントリー)ら昨年のW杯メンバーのうち11人が名を連ねた。

まだ決めかねている、絞り切れない状況のようですね。その14名は以下の通り。

斎藤信治、柴田恭平、富松崇彰(以上東レ)宇佐美大輔、山本隆弘(以上パナソニック)荻野正二、山村宏太、津曲勝利、越川優(以上サントリー)石島雄介、朝長孝介(以上堺)松本慶彦(NEC)清水邦広(東海大)福沢達哉(中大)

残っていたW杯出場の11名+斎藤、柴田、福澤の3選手ですね。あれ、北島選手がいない。

注目は、千葉選手のところに柴田選手、福澤選手のどちらが入るのかと、斎藤選手と富松選手のどちらが残るか、でしょうか。W杯からの入れ替えがあるとすれば、その二点じゃないですかね。

で、

合宿では初戦でぶつかるイタリアや、アジア代表を争う豪州を想定し、米国代表の若手選手を招いて試合形式の練習を重ねた。

ということで、ゴッツが散々言っていた「開幕前に他国との練習ゲームを重ねて、開幕時をピークに持っていく」ことが、「米国代表の若手選手」でレベル的にどうか気にはなりますが、半分ぐらいは実現できているようです。

さーて、開幕が待ち遠しくなってきましたよっと。

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