◇盛り上がる地元、串間市が検討
7日のアルゼンチン戦で16年ぶりの五輪出場を決めた男子バレーボール日本代表。リベロ(守備要員)として活躍した津曲勝利選手(32)の出身地、串間市では9日、市役所玄関に「祝 北京五輪出場」の垂れ幕が飾られるなど応援熱が盛り上がっている。
津曲選手は福島中から都城工高、鹿屋体育大と進み、社会人の大分三好からサントリーに移籍後、守備力を買われて代表入りした。
地味にですが、代表歴のとても長い津曲選手。五輪出場が決まったことで、「後援会を結成して、募金活動や北京五輪への応援ツアーなどを検討」されるとか。
津曲選手の人となりについては、是非こちらの本で。