北京五輪ではより無変化・低反発の新ボールが採用される[その他]
(2008-06-16 02:32:30)
BBSでもご報告頂きましたが、NHKのサンデースポーツにて、北京五輪より新しいボールが採用・導入されるとの報道がありました。ざっとまとめると、
- 本当は来年デビューの予定だった。
- 五輪まであと2か月のこの時期に採用決定。
- 北京五輪でデビュー。
- より白熱した試合を魅せる為。
- ミカサ(日本)製。
- 「ラリーが続きやすくなるボール」
- 従来の18枚の革貼りとは異なるデザイン。バスケットボールに近い感じ?螺旋を描くかのように革が貼られている。
- 表面に細かいディンプルがあり、空気を引き付けるために周囲の空気の流れが安定し、現行のボールよりも変化が抑えられる。
- 「サーブで、狙い通りのところにボールを落としやすくなった」と木村沙織選手のコメント。
- ボールの反発力が抑えらた。この為、強いボールをレシーブした際に大きく弾かれることが少なくなる。
- 「より早く落下点に入ってボールを押し出すようにする必要がある」と佐野優子選手のコメント。
と、記憶によればこんなところです。そして以下は、今回の放送の内容ではなくて単なる私の記憶メモですが、
- ボールの反発力が抑えられるという変更は、以前にも行われている。その時の理由は、男子のスパイク、サーブのスピードが上がり過ぎてラリーが続かないので、これを抑えてラリーを続きやすくするためだった。
はず。なので今回の反発力の件も、主に男子向けの変更ではないかと思っています、個人的には。
失敗したのは、録画をざっと観た後に削除してしまったこと。ボールのデザインについて、キャプチャを載せれば良かったと激しく公開しています。
しかしそれにしても、この直前になって新ボールというのはどういうことなんでしょうね?何か裏があるのかどうか。いずれにしても、このボールの影響で五輪の試合結果がある程度左右されそうな気がします。うまく順応できたチームがより上位に進みそうですね。
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