先日お伝えした北京五輪より採用される新ボールの話。
国際バレーボール連盟(FIVB)が北京五輪から新しい公式球の採用を決めたことを受け、開発した日本のメーカー、ミカサとクラレが25日、東京都内などで新ボールのお披露目を行った。打球がぶれるなどの変化が生じにくく、ラリー増加の狙いから衝撃吸収力が高められた。
ゴルフボールのような表面のディンプル(によってボールの変化を抑えている)と、パネル枚数も18枚から8枚に減って、より球形に近づいています。
画像は下記リンク先などで見られます。
当然日本のメーカーだし、日本代表がいの一番に触れてるんだよね?と思いきや、
新ボールは五輪予選を兼ねた昨年のワールドカップ(W杯)で出場権を得た国・地域から順に提供されたため、5-6月の北京五輪最終予選を突破した日本が練習で本格的に使い始めたのは6月になってから。
だそうですよ。
ワールドグランプリではまだ従来のボールを使っていますし、ほぼぶっつけ本番で新ボール、ということになりそうですねぇ。