北京五輪のバレーボールでは、新しい公式球が使用される。ミカサ、クラレの2社の共同開発によるボールは、出場各国に届けられているが、ワールドリーグ(Wリーグ)に参戦中の日本男子代表は、従来のボールを使うWリーグの試合を重視するため、感触の違う新球を練習でも使用していない。
えー、そうなんですか。それは選手らも不安でしょう。
新球を使い始めるのはWリーグ終了後の今月下旬で、五輪初戦の2〜3週間前。新球に触ったことのない選手もおり、トスの際に指先の繊細な感覚を要求されるセッターの朝長孝介(堺)は「慣れるためにも早く使いたい」。別の選手も「使えないのは不安」と漏らす。同リーグで日本と対戦した五輪出場国のポーランドは練習で新球を使用している。4大会ぶりに五輪切符をつかんだ日本男子は、どの大会を重視するのか。
うーむ、この間の金星にこの辺の影響がないとは言い切れませんねぇ。ホント、日本は何を目指しているのか。。。