国際バレーボール連盟は21日、ビーチバレーの北京五輪出場チーム(男女各24組)を発表し、五輪ランキングで男子の朝日健太郎(CHINTAI)白鳥勝浩(湘南ベルマーレ)組が23位、女子の佐伯美香(ダイキ)楠原千秋(湘南ベルマーレ)組が22位で五輪切符を手にした。
正式に発表されました。素晴らしい!
同大会から21日に帰国した佐伯は6歳の息子を持つ。「ママでも頑張れることを証明したい。(4位だった)シドニー五輪の時とは違うメッセージを送れると思う」と活躍を誓った。
もう6歳ですか。すっかり親が何をやっているのか、訳が分かる歳ですね。これは頑張り甲斐があるというものでしょう。
以下、五輪出場選手4人の略歴が掲載されて記事があったので、引用。
◆朝日 健太郎(あさひ・けんたろう=ビーチバレー男子)6人制バレーでも日本代表で活躍、02年に転向。法政大出、CHINTAI。199センチ、88キロ。32歳。熊本県出身。
◆白鳥 勝浩(しらとり・かつひろ=ビーチバレー男子)朝日健太郎と06年に組む。東海大出、湘南ベルマーレ。190センチ、84キロ。31歳。東京都出身。
◆楠原 千秋(くすはら・ちあき=ビーチバレー女子)04年アテネ五輪代表。佐伯美香と06年に組む。東学大出、湘南ベルマーレ。175センチ、68キロ。32歳。愛媛県出身。
◆佐伯 美香(さいき・みか=ビーチバレー女子)96年アトランタ五輪の6人制バレー代表。その後転向しシドニー五輪で4位に入賞した。京都・成安女高出、ダイキ。172センチ、63キロ。36歳。愛媛県出身。
男子は朝日選手の方が元インドア日本代表で知名度もあり、注目されがちですけど、ペアを変えつつ五年連続日本一になっている白鳥選手が、チームを引っ張っていることを忘れてはなりませんね。
今年のビーチバレージャパンは例年以上に盛り上がりそうだなぁ。
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