「日本バレーボール協会」のサイトにて、ニュース『「FIVBワールドリーグ2008」ファイナルラウンド出場選手・競技日程について』が掲載されています。
6月14日に開幕し、7月20日までの6週間に渡り世界各国で熱戦を繰り広げた、男子バレーボールのビッグイベント「FIVBワールドリーグ2008」のファイナルラウンドが7月23日〜27日までリオデジャネイロ(ブラジル)にて開催されます。日本はワイルドカードでの出場が決まり、初のファイナルラウンド進出となります。
ファイナルラウンドの全日本男子チーム出場選手および競技日程が決定いたしましたので、発表させていただきます。
どういう経緯でファイナル出場になったのかという説明は無しなんですね。それ説明しておかないと、出場選手がどうして9人なの?とか、要らぬ疑問が生まれそうですけど、いいのかなぁ。
というわけでまず出場選手。
1.相澤寿(MB)
3.北島武(WS)
4.柴田恭平(WS)
6.岩田正之(S)
9.富松崇彰(MB)
10.谷村孝(WS)
13.清水邦広(WS)
14.福澤達哉(WS)
19.酒井大祐(L)
思い切ってばっさり五輪メンバーを切り落としてきましたね。そして日程は以下の通り。
■7月23日
E組 10:00 ロシア×ブラジル
F組 13:15 セルビア×アメリカ
■7月24日
E組 10:00 日本×ロシア
F組 13:15 アメリカ×ポーランド
■7月25日
E組 10:00 ブラジル×日本
F組 13:15 ポーランド×セルビア
■7月26日
セミファイナル(1) 10:00 F組1位×E組2位
セミファイナル(2) 13:15 E組1位×F組2位
■7月27日
3位決定戦 9:30 (1)の敗者×(2)の敗者
決勝戦 12:30 (1)の勝者×(2)の勝者
日本は主催者推薦での出場となったが、北京五輪に向けた国内での最終調整を重視。五輪代表のうち、植田辰哉監督と選手の大半は長時間移動を強いられる今回の遠征を見送った。
大会規定に添う形で、五輪代表の中から5人が選手登録されているが、実際にブラジルへ行くのは清水邦広(東海大)と福沢達哉(中大)の大学生2人だけ。
決勝ラウンドの監督は、萩原秀雄・協会強化事業本部長が務める。
規定には添っているので、問題はないのかな?