愛知学院大(本部・愛知県日進市)の男子バレーボール部で、部員2人が後輩から多額の現金を脅し取っていたことが分かり、愛知署は15日、恐喝容疑で元部員2人を逮捕する。恐喝は1年半にわたって続き、後輩は少なくとも計150万円を脅し取られたとみられる。
なにやってんだ...。
同大バレーボール部は1953(昭和28)年創部で、東海地方の強豪。部員22人で、今季は東海大学リーグの上位リーグで優勝した。
発表によると、両容疑者は昨年4月末、1年の男子部員(20)が、2人から受けたいじめを監督に報告したことに立腹し、「お前のせいで部活を辞めなければならなくなった。300万円を2年で払え」などと言い、暴行を加えた上、昨年5月末から今年9月にかけて、計25回にわたって現金150万円を脅し取った疑い。男子学生はアルバイトなどで金を工面していた。
八幡容疑者らは、男子部員を山中に放置したり、高速道路のサービスエリアで裸にしたりするなどのいじめを繰り返し、男子部員は1か月で体重が12キロも減ったという。
最低だ...。