荒削りのアタッカーが、エースの自覚をたぎらせる。バレーボールプレミアリーグ男子のJTで、今季レフトに抜てきされた小川旭は「次のホームが大事。自分がもっと決める」と意欲十分。7、8日の呉市総合体育館での連戦に気概をみせる。
達成感を抱けないのは、711本とリーグで飛び抜けるゴメスの打数の多さにある。「1人の得点が多いチームは例年勝てていない」と語る通り、ゴメスに集中するスパイクが、相手ブロックにつかまり始めている。
はい、JT 躍進の鍵は、ゴメス選手以外のサイドの選手が握っていると言っても良いでしょうね。