会長説明も理解得られず バレー女子の代表監督[インドア女子トピックス]
(2009-02-13 06:58:00)


日本バレーボール協会の立木正夫会長は12日、東京都内で、女子日本代表監督の選考経緯が不透明として日本協会に質問状を送ったプレミアリーグの5チームの監督らと会談し、選考過程について説明したが、理解は得られなかった。1カ月以内に再度話し合いを持つ予定。

ふむ。参加したのは東レ、デンソー、パイオニア、トヨタ車体、日立佐和の5チームとのこと。それにしても、

Vリーグの監督らで構成する日本協会強化本部傘下のテクニカル委員会が、デンソーの達川実監督を推したにもかかわらず、日本協会の最終決定が久光製薬の真鍋政義監督となったことを不服と主張している。

こんな主張なんでしたっけ?そうじゃないですよね?「俺たちにとって一番都合の良い人が選ばれなかったから文句言う」って、それはちょっと違うでしょう。問題とすべきは、そもそもの公募時の応募資格に

FIVB公認コーチ資格取得者  (財)日本体育協会公認上級コーチ又は其れに準ずる者(主要国際大会指導経験者など)

とうたっておきながら、そのどちらも持っていない真鍋監督が選ばれた、ということのはずですよね。やはり質問状の内容を開示して欲しいなぁ。そして今回、立木会長がどんな話をしたのかも。

監督側は、リーグ加盟チームの監督らで構成するテクニカル委員会が達川実・デンソー監督を第一候補に推薦しながら、選考委員会が最終的に真鍋政義・久光製薬監督を選んだ理由などをただしている。

うーん、他の記事でもこう書かれていますね。なんか論点がずれてません?

リーグの監督会議で最も評価が高かったデンソーの達川監督が代表監督から漏れたことに不満を持つ

うーむ。

立木会長は「いろいろ意見が出たが、こちらの考えの3分の2ぐらいは分かっていただけた。選手を(全日本に)出さないという強い意見はなかった」と説明した。

うーん、なんていうか、子どもの喧嘩みたいになってきていますか、もしかして?建設的な話し合いをして欲しいんですが。やはりこのままうやむやか...。



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