韓国バレーボール界が輩出させた国内外スターの日本移籍が相次いでいる理由は何か。昨季サムスン火災男子部の優勝に貢献したアンジェルコ・チューク(クロアチア)が9日、日本の豊田合成と入団契約を結んだ。これにバレーボールファンは「育ててくれた恩を忘れて日本に行く気か」と不快感をあらわにした。
むむ。
国内バレーボールの興行に貢献したスターらが韓国よりレベルの低い日本に行く第1の理由は、日本チームの財力だ。
えー。突っ込みどころ1→日本の方がレベル低い?突っ込みどころ2→財力って、廃部が相次いでるんですが。しかし推定30万ユーロ(約4100万円)ですか。合成結構お金持ってますね。マーヴェラスのキム・ヨンギョンは推定年俸40万ドル(約3900万円)だそうです。
また日本は、FIVBの役員の5割以上が日本人で占められていることもあり、それだけ世界バレーボール界に大きな影響力を持っている。つまり日本は、韓国で成功した選手が高収入とビッグリーグ移籍を実現できる地といえよう。
あくまで世界の足がかりである、ということが言いたいわけですね。でも、日本にも大してチャンスなんて転がってないと思いますけど。