と、ほのぼのとした話題をお届けした直後ですが、そのパイオニア。
バレーボール女子のプレミアリーグ、パイオニアは16日、日本代表・庄司夕起、細川麻美、元代表・内田役子のほか、南早希、滝沢ななえ、小浜ゆみの6選手の退社を発表した。小浜を除く5選手は現役続行を目指す。
また、吉田敏明監督の退社も発表。就任1年目の06〜07年シーズンはリーグ3位だったが、その後は5位、6位と低迷。今年5月の黒鷲旗全日本男女選抜大会もグループ戦で敗退した。後任は未定。
廃部が検討され、存続は決定したけれども、活動は縮小されるということでしょうかね...。
来季の一番の課題はセッター。37歳ながら、ほぼすべての試合でセッターを務め「攻撃中心のチーム」(吉田監督)を縁の下から支えてきた内田、内田の控えの小浜、南も退団。セッターでの登録は2年目の冨永こよみ(20)のみとなった。補強は未知数で、栗原、佐々木みき(32)ら強力なアタッカー陣との組み合わせは、例年以上の熟練が必要になる。
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