バレーボール男子のワールドリーグ1次リーグC組は11日、ロシアのスルグートで行われ、世界ランキング9位の日本が北京五輪3位の強豪ロシアに3-1で競り勝った。日本のロシア戦勝利は1997年の日ロ対抗以来12年ぶり。既に1次リーグ敗退が決まっている日本の通算成績は3勝7敗で、ロシアは6勝4敗。
第1セットを25-23でものにした日本は、第2セットも廃部になったNECの前田、福沢(パナソニック)の強打で、25-23で連取した。ミスが目立った第3セットは22-25で落としたが、第4セットは福沢を中心に粘り強く攻め、25-21で奪った。
おおっと、勝ったんですか!決勝進出できなかったのは残念でしたけど、それなりに収穫もあった大会かな?
<関連>