日本は1勝4敗の6位、ブラジルが連覇/女子ワールドGP決勝ラウンド最終日[インドア女子試合結果]
(2009-08-24 06:17:44)


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バレーボール女子のワールドグランプリ(WGP)決勝リーグ最終日は23日、東京・千駄ヶ谷の東京体育館で3試合を行い、日本はブラジルに1-3(21-25、27-25、19-25、19-25)で敗れ、1勝4敗で決勝リーグ最下位の6位に終わった。ブラジルは全勝で2年連続8度目の優勝を果たした。

この試合も観ていないのでコメントは自重。

日本は第1セット、栗原(パイオニア)や狩野(久光製薬)の強打などでリードしたが、終盤に3連続失点してセットを奪われた。第2セットは栗原と交代した32歳の谷口(JT)がサーブで崩し、狩野の強打などで仕留めて奪い返したが、その後は力の差を見せつけられた。

この日は前日の中国戦より山口選手に代わりベンチ入りした谷口選手が活躍したようですね。しかしなんというか、積極的に選手交代する眞鍋監督の采配が評価されるのは良いのですけど、裏を返すと、安心してスタメンを任せられる選手が少ないということにもなるわけで...悩むところですね。

真鍋政義・日本代表監督の話

「世界のトップに勝つためにはセッターからの速い攻撃を追求しないと勝てない、と鮮明に分かった。うちには絶対的なエースはいない。個々がスパイク能力を上げることも必要になる」

またおんなじことを...。速い攻撃はなにもセッターからじゃなくても良いわけだし、サーブレシーブ以外にも精度を上げるべきところはあると思うんですがね。2段トスとか。

大会最優秀選手にシェイラ・カストロ(ブラジル)、ベストセッターに竹下(JT)が選ばれた。

うーむ。

ロシアがオランダをストレートで退け、4勝1敗で2位。ドイツは中国を3―1で破り、2勝3敗で3位となった。

そして最終結果を、申し訳ないのですがオランダ戦記事のTAMさんのコメントより転載させて頂きます。

優勝 ブラジル
2位 ロシア
3位 ドイツ
4位 オランダ
5位 中国
6位 日本

MVP シェイラ選手(ブラジル)
ベストスコアラー フリール選手(オランダ)
ベストスパイカー コシェレワ選手(ロシア)
ベストサーバー フリール選手(オランダ)
ベストブロッカー ファビアナ選手(ブラジル)
ベストセッター 竹下選手(日本)
ベストリベロ チューリヒ選手(ドイツ)

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