スポナビのコラム、今度はリベロ編。
アタッカーを"花形スター"とするならば、派手なパフォーマンスよりも、守りの要としてチームに貢献する"黒子"的な存在がリベロだ。
このレシーブ専門のポジションの「リベロ」が正式に導入されたのは、1998年の世界選手権のこと。サーブ、スパイク、ブロックに参加はできないが、低身長の選手でも活躍できるよう新設された。もちろんこのポジションが設置される以前も全日本には、世界に誇る数々の名レシーバーが誕生してきた。今回は、広瀬美代子から佐野優子まで、名レシーバー、名リベロを年代別に紹介していきたい。
紹介されているのは広瀬美代子、佐藤伊知子、津雲博子、成田郁久美、菅山かおる、佐野優子(敬称略)。佐野選手の次に代表のリベロを勤めるのは誰になるんでしょうね。今一番近い位置にいるのが濱口選手でしょうかね、やっぱり。